どの雑誌がアラフォー世代に合ってる？
わたしはどのファッション誌を読めばいいの？
女性ファッション雑誌はたくさんありますが、ありすぎて自分と同じ世代の雑誌がどれか選びにくいこともありますよね。
そこで今回は、40代向けおすすめ女性ファッション雑誌の中から「きれいめ」「カジュアル」系をピックアップ。掲載されているファッションの系統別にご紹介します、
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大人のオフィスカジュアルに役立つ！ファッション雑誌
各雑誌に掲載されている内容を、ぱっとみてわかりやすいように項目ごとにまとめました（一番多いファッションの系統や、全体のイメージを書いています）。
40代向けファッション雑誌（1）きれいめ寄りオフィスカジュアル
GLOW（グロー）／ツヤっと輝く、大人女子力
かなりきれいめ寄りのカジュアル。
「40代、無理せずおしゃれを楽しむ！」という感じの雑誌です。デイリーコーデも豊富なので、日常の洋服をきれいめカジュアルにしたい人におすすめ。
ハイブランドも掲載されていますが、どちらかというと価格が2～3万円前後の洋服や、プラステなどのややお手頃ブランドなども掲載されていて、実際のコーデに参考にしやすいワードローブが多いです。
掲載アイテムの価格帯：
価格が1～3万円前後
掲載タレント・モデルさんの例：
板谷由夏さん、大塚寧々さん、吉田羊さん、観月ありささん、など40代の女優さんがモデルをされていることが多いです。
掲載ブランド例：
J&Mデヴィットソン、ガリャルダガランテ、ランバン オン ブルー、シップス、ペリーコ、ドレステリア、ザ・ノースフェイス、プラステ、など
VERY（ヴェリイ）／私たちに、新しい時間割
きれいめ寄りのカジュアル。
結婚、出産、育児、復職など、環境が変わりやすい40代女性のための、ファッション、ライフスタイル雑誌です。忙しく働く女性、子育てママたちに向けた、オンオフ両方に使えるきれいめカジュアルコーデが豊富です。
コンサバ、トラッド系のきれいめカジュアルコーデも多く、「カジュアルときれいめの間」コーデが中心の印象です。
掲載アイテムの価格帯：
2～5万円前後。掲載アイテムは百貨店ブランドやハイブランド系が多め
掲載タレント・モデルさんの例：
すみれさん、満島ひかりさん、滝沢眞規子さん、辻元舞さん、申真衣さん､など
掲載ブランド例：
フェンディ、ボッテガ・ヴェネタ、マークジェイコブス、ロエベ、エイトン、ピエール アルディ、ツル バイ マリコオイカワ、ハイク、デ・プレ、ビューティー＆ユース、H&M、など
marisol（マリソル）／40代、おしゃれが働くモチベーション！
きれいめ寄りのカジュアル。
働く40代女性に向けたおしゃれ情報がメイン。
オフィスカジュアルや、オフのコーデでも、カジュアルOKの職場なら着ていけそうなコーデがたくさんあります。ベーシック系のトレンドアイテムが豊富なイメージ。「シンプルだけどいいもの」がたくさん掲載されています。1アイテムをベースにした着回しコーデもよく特集されいます。
掲載アイテムの価格帯：
1～3万円前後
掲載タレント・モデルさんの例：
蛯原友里さん、ヨンアさん、佐田真由美さん、竹内友梨さん、など
掲載ブランド例：
シップス、ザ シンゾーン、スローン、ネイブ、ガリャルダガランテ、マッキントッシュ、デミルクス ビームス、ノーリーズ、など
STORY（ストーリィ）／40代、いまが絶頂!
きれいめ寄りのカジュアル。
トレンドアイテムと定番のベーシックアイテムをミックスしたコーデや、カラフルで楽しいファッションも多いのが特徴。ファッションを楽しもう！という雰囲気をとっても感じます。
カラー診断や骨格診断をベースに、体型カバーなどのコーデ特集などもあり、実際のコーデですぐに参考にできるような情報も。バッグは20万円台のハイブランド系がよく紹介されています。
掲載アイテムの価格帯：
1～6万円前後
掲載タレント・モデルさんの例：
広末涼子さん、高垣麗子さん、SHIHOさん、野沢和香さん、畑野ひろ子さん、など
掲載ブランド例：
マルニ、ロエベ、ブルガリ、オンワード樫山、など
40代向けファッション雑誌（2）カジュアル寄りのきれいめオフィスカジュアル
otona MUSE（オトナミューズ）／37歳、輝く季節が始まる！
カジュアル寄りのきれいめ。
「37歳」と雑誌キャッチコピーにありますが、アラフォーも参考になる雑誌です。
夏はTシャツ特集が組まれるなど、カジュアル寄りのきれいめという印象です。ただ、Tシャツに合わせるのはエルメス、メゾンマルジェラなどのハイブランドバッグなど。
カットソーに5万円はちょっと…とおもうところもありますが、きれいめカジュアルの参考になるコーデがたくさんありますので、カジュアル寄りのきれいめファッションが好きな人には、コーデの参考になる写真がたくさんあると思います。ハイブランド系カジュアルな印象です。
掲載アイテムの価格帯：
価格が2～5円前後の洋服が多く、合わせるバッグも10万円超えのハイブランド系が多め。
掲載タレント・モデルさんの例：
梨花さん、安藤サクラさん、佐田真由美さん、山田優さん、比留川游さん、竹下玲奈さん、など
掲載ブランド例：
セリーヌ、グッチ、エルメス、シャネル、ジルサンダー、ドゥズジエム クラス、ザ シンゾーン、エイトン、ロンハーマン、セオリー、オンワード樫山、など
40代向けファッション雑誌（3）カジュアル寄りオフィスカジュアル
LaLa Begin（ララ ビギン）／GOOD LIFE BIBLE
大人の定番カジュアル（きれいめ）。
女性誌ってトレンドを追うものが多いけれど、永く愛せる定番のいいモノに焦点を当てたモノ雑誌があってもいいよね、とスタートしたLaLa Begin。
LaLa Begin
とあるように、トレンドをバリバリに意識するわけではなく、長く使える定番カジュアルアイテムをたくさん紹介している雑誌です。こだわりをもってカジュアルファッションを楽しむアラフォー女性にはぴったりの雑誌です。安心の定番ブランドを使った清潔感のあるカジュアルコーデは40代のカジュアル好きには参考になります。
掲載アイテムの価格帯：
1～3万円前後が多め。定番有名カジュアルブランドの商品が多いため、バッグは2蔓延前後、コートなどは7～8万円のものなどが多いです。個人的には、長く使う定番ブランドのものなので、これくらいの値段はするかな、という印象です。
掲載タレント・モデルさんの例：
有名なタレントさんやいわゆるアイコン的なモデルさんは起用していません。写真集のように大きく写真を使った誌面が特徴で、洋服、コーデ、着用シーンを一番目立たせるようにしています。
掲載ブランド例：
グラミチ、スタンダードサプライ、パラブーツ、バトナー、シンゾーン、エル・エル・ビーン、ザ・ノースフェイス、ビームスボーイ、ニューバランス、コンバース、など
40代向けファッション雑誌（4）ナチュラル系オフィスカジュアル
リンネル／ふわっとやさしい暮らし＆おしゃれマガジン！
ナチュラル系きれいめカジュアル。
毎日の暮らしを心地よく、自分の好きなものに囲まれて暮らそう、という雰囲気を感じる雑誌です。ファッションの系統としては、カジュアルな中でも「ナチュラル系」寄りで、リラックス感のあるコーデが中心。リネンや綿などの自然素材が使われた着心地のよいアイテムがたくさん紹介されています。
掲載アイテムの価格帯：
1～3万円前後が多め。
掲載タレント・モデルさんの例：
黒木華さん、麻生久美子さん、奈緒さん、高山都さん、など
掲載ブランド例：
エイトン、シンゾーン、アデュー トリステス、ジャーナルスタンダード、ネストローブ、デミルクス ビームス、アダストリア、イル ビゾンテ、ニューバランス、レペット、マリメッコ、ユニクロ、など
オフィスカジュアルは幅広い！自分に合った雑誌を選ぼう
いかがでしたでしょうか？自分の好きなテイストのファッション雑誌は見つかりましたか？
ひとくちに「きれいめカジュアル」といっても、実際は「きれいめ」～「カジュアル」の間でグラデーションのように分類されると思います。
雑誌のコーデを参考に、あなたのワードローブを組み合わせて楽しんでくださいね♪
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