30代、40代、50代と年齢を重ねるにつれ、体型の悩みって変化してきますよね。
痩せないとおしゃれできない…
二の腕を引き締めないと出せない…
おしりまで隠さないと安心できない!
わたしもそうだったので、気持ちはめちゃくちゃわかります。
でも、無理して痩せなくても、痩せる途中でも、おしゃれを楽しむことはできるんです。
一般的にスタイルがいいといっても、人によって好みも違いますよね。
年齢による変化にがっかりすることもありますが、無理にあらがうこともないんじゃないかなと、40代後半のいまは思っています。
なので、今回は
この記事でわかること
- 「がんばらなくても着やせして見える体型カバー服」を選ぶポイント
- 実際のコーデ例
をシェアしていきます。
着やせについてお悩みの方に参考になればと思います♪
ちなみに、私が自分に似合う体型カバー服を探すのにめちゃくちゃ役立ったのがプロスタイリストが洋服を選んでくれる「エアークローゼット」でした。aircloset(エアークローゼット)を実際に体験した口コミをまとめた記事を公開しているので、気になる方はこちらの記事も読んでみてください。
「おばさん体型」 痩せて見せたい部分はどこ?
一口に「おばさん体型」といっても、ひとによってどこが気になるかは個人差がありますし、日ごろの生活習慣によっても変わってきますよね。
体型カバーの近道になるので、あなたは今どこが一番気になっているか確認してみましょう。
「おばさん体型」の特徴(1)ウエスト・おなか周り
代謝が落ちてしまったり、ホルモンバランスが変化すると、痩せにくくなってしまうことがありますよね。体重がなかなか落ちなかったり、脂肪がつきやすくなる場合があります。その場合、ウエスト回り・お腹周りの脂肪が目立ちやすくなりやすいです。
「おばさん体型」の特徴(2)二の腕・太もも
年齢を重ねて筋力が低下していくと、ハリが減ってプニプニしてきます。
「おばさん体型」の特徴(3)バスト・ヒップ
女性ホルモンの変化で、バストやヒップの形が変わることも。バストが下がってきたり、ヒップのたるみが目立つことがあります。
健康のために痩せたり、運動するのはもちろんいいことだと思いが、今できるおしゃれもあります。
確認したポイントをふまえて、5キロ 痩せて見える服のポイントをお伝えしていきます!
おばさん体型でも5キロ痩せて見える服【コーデ例】
痩せて見えるには?(1)シルエットに注意する
身体のラインを綺麗に見せるためには、自分の身体の形や特徴に合ったシルエットの服を選ぶことが大切です。身体に沿う程度のフィット感で、タイトすぎず、ゆるすぎないアイテムを選ぶとバランスが取りやすいです。
骨格診断をしてみるのもいいですし、自分の手持ちの洋服を使って「どんな形の洋服が似合うのか」チェックすることもできます。
参考までに、骨格診断はエアークローゼットの無料診断がよかったです。プロのスタイリストが監修した骨格診断をもとに、100通りの診断結果からあなたに似合うコーデの提案までしてくれます。わたしもやってみましたが、骨格だけでなく、似合うコーデの例も写真で見ることができて、とっても参考になりました。
また、手持ちの洋服でどんなシルエットが似合うか、こちらの記事にまとめています。
服の選び方(1)トップスシルエット編-自分に似合うサイズと形 >
痩せて見えるには?(2)レイヤードスタイリングを活用する
レイヤードスタイリングは体型カバーしやすい方法です。
- シャツやブラウスの上にカーディガンやジャケットを羽織る
- ロングカーディガンやベストを重ね着する、など
縦のラインを強調するカーディガン
気になるヒップ周りをカバーしながら、縦長ラインを強調すれば、全身がIラインでスッキリ見えます。
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ワンピースにロングカーディガンを羽織れば、2色コーデで洗練された印象に。
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ワンピースやスカートでも使えるアイデア
バルーンシルエットで、体型カバーしながらおしゃれに。
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上手にレイヤードを取り入れると、バランスの良いスタイルを作ることができます。
痩せて見えるには?(3)ハリ・ストレッチ性のある素材を選ぶ
年齢による体型カバーは、服の素材も要チェックです。
落ち感が強すぎる素材は身体に沿いすぎるため、ボディラインを悪目立ちさせてしまうことがあります。
また、シワが目立ちやすい素材も避けたほうが無難。
一度ついたシワが「ここがパツパツです」という目印になりかねません。
体型カバーにおすすめなのは、しっかりとしたハリやストレッチ性のある素材です。ハリがある素材なら、身体につかず離れずボディラインを作ってくれます。
また、ストレッチがあると、長く着ていても「シワ・たるみ」ができにくく、シルエットが綺麗にでやすいです。着ていても楽ですし、無理せず綺麗に見せることができます。
ハリのある素材・ボディラインを拾わないシルエット
ハリのあるジャケットをはおって、トップスのシルエットをコンパクトに。
セットアップのようにジャケットとボトムスの色を合わせても、よりスッキリ見えます。
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また、ストレッチがあると、長く着ていても「シワ・たるみ」ができにくく、シルエットが綺麗にでやすいです。着ていても楽ですし、無理せず綺麗に見せることができます。
痩せて見えるには?(4)縦のラインを強調する
縦のラインを強調することで、スリムなイメージを強調することができます。
- Vネック・デコルテを強調するデザインのトップス
- ロングシルエット(ロングカーデ、ジレなど)のアイテム
- 縦ストライプ柄のアイテム
などを選ぶと、縦のラインをより強調することができます。
Vネック、ロングシルエットで縦のラインを強調
Vネックのロングニット。ファスナーがアクセントになって、スタイリッシュに縦のシルエットが強調されています。
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ジレ、Vネックで縦のラインを強調
ジレは縦ラインを強調するのに、ぴったりなアイテムです。
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ロングシルエット、ストライプで縦のラインを強調
インナーを黒でつなげれば、縦長シルエットの完成。
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痩せて見えるには?(5)アクセサリーや小物で視線を誘導する
アクセサリーや小物はスタイリングのポイントになります。
自分の好きな部分、自身のある部分に目線を誘導しましょう。
たとえば、
- 首元にネックレスやスカーフを取り入れる
- ベルトでウエストを強調する
- キャップ・帽子をかぶる
- ボディバッグを短く斜めがけにする
など、視線を上に誘導する工夫をすることで、縦のラインを強調できます。
スカーフ・ネックアイテムで視線を上に誘導
首周りにストールやスカーフ、ファーなどをまくと、視線が上へ誘導され、自然と全体のバランスがよく見えます。
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大ぶりなネックレスで首回りを華やかに見せつつ、視線を誘導。
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キャップ、ボディバッグで視線を上に誘導
また、全身をIラインでコーディネートして、足元に美しく見える靴を選ぶなど、ワンポイントに視線を集めることでスマートにみせることもできます。
最大の痩せて見えるポイントは「自信を持って着る」こと
最後に、一番大事なポイントは、選んだ服を自信を持って着ることです。
自分自身が気に入った服、着ていて気持ちよく感じる服を選ぶのが一番いいと思います。体型カバーしながらも、自身を持ってファッションを楽しむ!
そんなポジティブな姿勢が、より魅力度をアップさせると思います。
ジーンズが最近ダサく見える?おしゃれにはくにはどうしたらいいの?と思っている人にはこちらの記事も参考になります。
若々しいコーデが知りたい!という人はこちらの記事を読んでみてくださいね。